避妊薬は子宮筋腫の症状軽減して高校生にも処方?

避妊薬であるピルは何も避妊を目的として使い方だけには限りません。

もちろん避妊を目的として服用するのでも良いのですが、それだけにとどまらず女性の身体の健康にも役立つ薬だとされています。

女性特有の体の不調に悩まされたことがない人は少ないことでしょう。
どんな人であっても、生理痛やPMSなどに悩まされたり、子宮筋腫などの症状につらい思いをした人はいることだと思われます。

ピルを、生理期間の7日間を除いた21日間毎日継続して服用することで、女性特有の体の不調を軽減する作用があります。

また、子宮体がんや卵巣がん、乳がんの発生リスクも軽減する作用があるので、避妊だけではなく女性の身体の健康のためにもピルは非常に有効なのです。

しかし、未成年である高校生などには処方してもらえないのでは考える人もいるかと思われます。

高校生であっても、すでに生理が始まっている人がほとんどなので、その時期になると勉強に集中できずにイライラしてしまうのをなかなか相談できずに悩んでいる高校生もいるのではないでしょうか。

もちろん、高校生であってもピルの処方は可能です。
クリニックによっては保護者の承諾書なども必要ないところもあります。

性交渉の低年齢化もあり、高校生の何パーセントかすでに性交渉の経験がある人もいます。
しかし、避妊に対する知識が未熟だったり若気の至りで失敗してつらい思いをしないためにも、高校生であってもピルを服用することは決して悪いことでも珍しいことでもないと思われます。

最近では、低用量タイプのピルも増えてきているので、婦人科で相談しながら処方してもらうのは良いでしょう。

ただ、基本的には保険適用ができないため費用については保護者の方に相談してからにしましょう。